【獣医師監修】犬の爪切り、嫌がる場合はどうすればいい?初心者でも安心な爪の切り方のコツ

【獣医師監修】犬の爪切り、嫌がる場合はどうすればいい?初心者でも安心な爪の切り方のコツ

爪切りが苦手な犬は多いですよね。

「愛犬が嫌がるので爪切りをうまくできない…」と悩んで後まわしにしている飼い主さんも多いのではないでしょうか。

しかし、犬の爪切りはとても大切です。

爪切りをしないと愛犬が体を痛めたり、傷ついたりする可能性が高くなってしまいます。

そのため、しっかりとケアしてあげたいものです。

この記事では犬に爪切りが必要な理由、犬の爪切りの上手なやり方、犬が爪切りを嫌がる場合の対処法など、幅広く解説します。

愛犬との爪切りタイムを快適にするコツがたくさんつまっていますので、ぜひ参考になさってください。

 

監修者

獣医師 丸田香緒里(まるた かおり)
日本大学獣医学科卒。動物病院勤務後、飼い主様にもっと近い存在の獣医師になりたいと思い「人も動物も幸せな生活が送れるためのサポート」をモットーに、アニマルライフパートナー設立。
獣医中医師、ペット栄養管理士などの資格を生かし、シニアケアや飼い主の心のケアにより力を入れた往診診療(神奈川県藤沢市及び近郊)のほか、企業顧問、製品開発など活動は多岐にわたる。往診獣医師協会代表理事、女性獣医師ネットワーク理事を務める。著書に『犬のいる暮らし一生パートナーでいるために知っておきたいこと』(池田書店)。
【HP】Animal Life Partner|動物たちと飼い主さんの笑顔を作る企業

 

犬に爪切りが必要な理由

「野生の動物は爪を切ることはないのに、何故、飼い犬の爪を切る必要があるの?」と疑問を感じている方もいるでしょう。

野生の動物は地面の上を歩く機会が多いので爪は自然と削れていき、爪を切る必要はありません。

しかし、人と一緒に暮らす犬の場合は話が別です。

外出は近所の散歩程度なので爪をすり減らす機会が少ないうえに、猫のように爪とぎもしないので、放っておくと爪はどんどん伸びてしまいます。

そして伸びた爪を放置すると、以下のような問題が生じます。

 

・爪が長いと肉球ではなく爪が地面についてしまい、スムーズな歩行が困難になったり、体のバランスがとりにくくなったりします。その結果、関節を痛める、滑る、転ぶなどの危険性が高まります。

・カーペットなどに爪が引っかかって根元から折れることがあり、愛犬にとても痛い思いをさせることになってしまいます。

・爪はほうっておくとカーブ状に伸びていくので、肉球に刺さり、傷つけることがあります。

・犬は足をつかって顔などをかくことがありますが、その時に爪が伸びていると顔を傷つけてしまいます。

・愛犬と一緒に遊んでいる時などに飼い主も引っかき傷をつけられやすくなります。

・愛犬が触れる家具や床にも傷がつきやすくなります。

 

このように爪のお手入れを怠ると、犬も飼い主も大変な思いをすることになります。

爪切りの習慣をつけることはとても大切なので、子犬のころから慣れさせていきましょう。

 

爪切りが必要ない犬もいる?

運動量が多い犬は地面と爪が接することで自然と爪が削れていくため、爪切りの必要がないケースもあります。

ただし、すべての爪がバランスよく削れるとは限らないので、伸びすぎている爪がないかどうか定期的にチェックはしてあげましょう。

また、地面に接していない爪「狼爪(ろうそう)※」は、散歩などで削れることがないので、放置すると伸び放題になってしまいます。定期的に切ってあげてください。

 狼爪を切られている犬

※狼爪…犬の5本目の爪。狼であったときの名残といわれています。前足の狼爪はすべての犬についていますが、ブリーダーや獣医によって切除されているケースも多いです。後ろ足の狼爪は生まれつき持たない犬もいます。中には狼爪を2本ずつ持って生まれる犬も。

 

犬の爪切りの頻度は?

犬の爪切りの頻度は個体差があるものの、1か月に1~2回程度が基本です。

室内で過ごす時間が多い犬は爪が削れるタイミングが少ないので、月に2回ほど切ったほうが良いでしょう。

そのほか、愛犬が歩く時に爪が床にあたってカチャカチャ音が鳴りだした時も、爪切りをするべきタイミングです。

散歩の後、愛犬の足をふく時に爪が伸びすぎていないか、爪が肉球に食い込みそうになっていないかなどチェックする習慣をつけると、爪切りのタイミングを逃さずに済みます。

 

おすすめの犬用爪切りのタイプは?

犬の爪は硬いため、人間用の爪切りではうまく切ることができません。

無理やり切ろうとすると爪が折れたり割れたりする恐れがあり、とても危険です。

爪切りは人間用のものではなく、犬専用のものを使いましょう。

 犬用の爪切りにはニッパータイプ、ギロチンタイプ、ハサミタイプ、電動タイプがあります。それぞれの特徴は以下の通りです。

愛犬に適したタイプの爪切りを選択してください。

 

・ギロチンタイプ

 ギロチンタイプの爪切りで爪切りをされている犬

軽い力で切れて、切れ味が良いのが特徴です。

素早く爪を切ることができるため愛犬のストレスを軽減することができます。

爪切りに慣れてきたら、ギロチンタイプが使いやすいでしょう。

 

・ニッパータイプ

 ニッパータイプの爪切りで爪を切られている犬

切れ味が良すぎないので、切りすぎる危険性が少ないのがメリット。

犬の爪切り初心者さんにおすすめです。

 

・ハサミタイプ

 ハサミタイプの爪切りで爪を切られている犬

子犬や小型犬の細くて柔らかい爪を切るのに向いています。

切れ味はあまり良くありません。

 

・電動タイプ

 電動タイプの爪切りで爪を整えられている犬

高速で回転する研磨石によって爪を削ることができます。

 電動タイプは爪が切られる感覚や爪切りの「パチン」という音が苦手な犬におすすめです。

ただし、電動爪切り特有の音を怖がる犬も多いので、あらかじめ電動音や振動音に慣れさせておく必要があります。

また、高速のため爪を削りすぎてしまうことがあるので、使用前に練習したほうが良いでしょう。使用する時は少しずつ様子を見ながら削ってください。

爪切りは飼い主の手にフィットして持ちやすいかどうかも大切なポイントなので、可能ならお店で直接手にとって選ぶことをおすすめします。

 

犬の爪切りの上手なやり方

 犬の爪切りの上手なやり方

犬の爪切りは、最初は難しいと感じるかもしれませんが、コツをつかめば簡単です。

以下の段取りでケアを行うとスムーズに進めることができるでしょう。

 

・犬を保定(固定)する

愛犬の爪切りをする際に、まず最初にやるべきことは保定※です。

自分の体に愛犬を引き寄せて、爪切りを持つ反対側の腕の脇で愛犬を抱え込んでください。

このようにすると、体が安定して爪を切りやすくなります。

爪切りは床で行うよりも、台やテーブルの上に愛犬をのせてから行う方がやりやすくなります。

ただし、高いテーブルや台は愛犬が落下すると危険なので避けましょう。

飼い主の腰くらいの高さのものがベストです。

 

※保定…動物の治療やケアをする時に、動かないようにおさえておくこと

 

・愛犬の足を上げさせる

保定をした状態で愛犬の足を上げさせます。

前足から始めると怖がってしまう子が多いので、後ろ足から始める方が良いでしょう。

愛犬に負担をかけないように、足を上げる位置はなるべく低めにしてください。

次に、愛犬の頭の向きと逆方向に足を向けます。

このようにすると切っている様子が愛犬から見えなくなるため、怖がりにくくなります。

 

・爪を切る

愛犬の爪が毛に埋もれている場合は、爪のまわりの毛をかき分けてください。

肉球を押し、隠れていた爪をしっかりと出したら、いよいよカットです。

最初に爪の先端のとがっている部分を少し切り、次に切断部分の角を落とすような感じで両サイドを切っていきます。

爪を切る際のポイントは、爪の根本に対して水平になるように切ることです。

斜めに切ったり垂直に切ったりすると、うまく切ることができず、血管を傷つける恐れがあります。

狼爪(ろうそう)がある子の場合は切り忘れないように気を付けてください。

 

・爪やすりで整える

爪やすりで整える 

爪を切った後は、爪やすりを使って切り口を滑らかにしてあげましょう。

爪の引っかかりや爪割れ、体をかいたときのダメージを防ぐことができます。

爪やすりは人間用のものでも代用可能です。

犬の爪切りに不慣れで「怖い」と感じる人は、爪の先端を少し切った後に少しずつ爪やすりで削っていくという使い方もできます。

爪切りで一気に切るより出血の可能性を少なくすることができて、安心です。

 

爪切りと一緒に肉球ケアもしよう

 爪切りと一緒に肉球ケアもしよう

愛犬の爪切りをする時は一緒に肉球ケアもしてあげるのがおすすめです。

肉球は乾燥しやすいので肉球ケア剤を塗って保湿をしてあげましょう。

やさしくマッサージしながら塗ってください。

また、肉球に毛がかかっていると床などですべりやすくなるため、肉球にかかる部分は短くカットしておくと良いでしょう。

 

犬の爪切り、どこまで切ればいい? 血管には要注意!

 犬の爪切りどこまで切ればいい?血管には要注意!

犬の爪の適切な長さの目安は、犬の足先を横から見たときに肉球と同じくらいの位置に爪の先端がくる程度です。

ただし、切りすぎると爪の中の血管にあたり、出血してしまうので注意が必要です。

犬は一度痛い思いをすると爪切りを嫌いになってしまうので、ギリギリまで切りすぎないようにしてください。

爪が白い犬の場合、血管が透けて見えるので、その2~3ミリ手前までで切るのをやめると良いでしょう。

爪が黒い犬の場合の爪の切り方は次の項目で詳しく解説します。

 

黒い爪を持つ犬の爪切りのコツ

 黒い爪を持つ犬の爪切りのコツ

愛犬の爪が黒いと、爪の内部の血管が見えず、どこまで切って良いのか悩んでしまいますよね。

しかし、以下のような工夫を行えば、爪が黒い犬でも血管を傷つけずに切ることは可能です。

 

・爪に光を当て、透かして見る

ペンライトやスマートフォンのライトなどの明るい光を爪にあてると、血管が透けて見えることがあります。

血管がどこにあるか確認できたら、その23ミリ手前くらいで切るのをやめましょう。

 

・切断面の様子を確認しながら切る

どこまで爪切りで切っていいかわからない時は、愛犬の爪の切断面の様子を確認しながら、少しずつ切り進めるのがおすすめです。

爪の切断面が白から透明っぽい色に変化してきたり、乾燥していた切断面がしっとりしてきたりしたら、それは血管が近くなっているということです。それ以上、切るのはやめておきましょう。

 

・爪やすりを使う

爪切りで愛犬の爪を切りすぎてしまうのが心配な人は、爪やすりで少しずつ爪を削っていくと安心です。

この場合も切断面の様子を見ながら削り、血管が近いサインがあらわれたら削るのをやめましょう。

 

・動物病院やペットサロンでお手本を見せてもらう

最初は、動物病院やペットサロンで犬の爪切りのやり方を見せてもらってコツをつかむのもいいでしょう。

愛犬の場合、おおよそどのあたりまで爪切りをすればよいのか、目安を知ることができます。

 

犬が爪切りを嫌がらなくなるコツ

犬が爪切りを嫌がらなくなるコツ

愛犬が爪切り嫌いの場合は困ってしまいますよね。

嫌がる愛犬を無理やりおさえつけて爪切りをすると、ますます爪切りが嫌いになり、爪を切ろうとするたびに激しく抵抗するようになるかもしれません。

なるべく愛犬が爪切りを嫌がらない方法で行うことが大切です。

おすすめの方法を6つご紹介しますので、ぜひ試してみてください。

 

1.お風呂上りに爪切りをする

爪切りが苦手な愛犬の場合、お風呂上りのタイミングで爪を切ってあげるのがおすすめです。

水分を吸ってやわらかくなった爪は切りやすく、「パチン」という爪を切る音や、切るときの刺激も軽減されるので愛犬が嫌がりにくくなります。

 

2.ご褒美おやつを活用する

爪切りが終わったら、ご褒美のおやつをあげて「よくがんばったね!」と思いっきりほめてあげましょう。

愛犬に「爪切りは楽しい時間」と印象づけることができ、次からの爪切りがスムーズに行いやすくなります。

 爪切りに慣れるまでは、爪を一つ切るごとにおやつをあげながら進めるのも良いでしょう。

ペースト状のおやつ、チーズ、ウエットフードなどをコングやお皿に塗り付けて与え、犬が夢中で舐めている間に爪を切るという手もあります。

二人で協力して爪を切る場合は、一人がおやつをあげる係、もう一人が爪を切る係という風に役割分担をするとスムーズです。

 

3.日ごろから足を触ることに慣れさせておく

足を触られることに抵抗があるため、爪切りを嫌がる犬もいます。

このような場合には日ごろから積極的にスキンシップを行い、足を触ることに慣れさせておくことが大切です。

お手の練習をして自然と足に触れる機会を増やすのも良いでしょう。

お手の練習方法については下記記事で詳しく解説しています。

【獣医師監修】簡単にできる犬のしつけ方 効果的なしつけの順番についても解説

 

爪を切る時もスキンシップの延長で切るようにするとスムーズです。

最初は犬がなでられるのが好きな首や胸から触り始め、嫌がらなければ足を含む全身を触っていきましょう。

 

4.楽しい雰囲気にする

「なんとかして爪を切ろう」と飼い主が身構えると、その緊張が愛犬にも伝わり、おびえてしまいます。

肩の力を抜いて、歌を歌いながら爪を切るなど、楽しい雰囲気を作ると良いでしょう。

 

5.休憩をはさみながら切っていく

愛犬が嫌がっているしぐさを見せたら、無理強いはせず、休憩をはさみながら少しずつ切っていきましょう。

爪一本でも切らせてくれたら大げさに褒めてあげると良いです。

 

6.愛犬に爪を切っているところを見せないようにする

爪を切っているところを見ると怖がる子が多いので、爪が見えない体勢にして切ると良いでしょう。

 

犬の爪切り中に血が出た場合の対処法

 犬の爪切り中に血が出た場合の対処法

気を付けていても爪切りの最中に愛犬を出血させてしまうこともあるかもしれません。

適切な対処を行えば血を止めることができるので、慌てずに冷静に対応してください。

 

<犬の爪からの出血を止める方法>

 

  1. コットンなどを出血部位にあて、圧迫する

爪の根本を親指と人差し指で縦につまみ、出血部位に清潔なコットンなどをあて、12分ほど圧迫しましょう。

愛犬が嫌がるときはおやつなどで気をそらしつつ圧迫し続けてください。

この圧迫だけで血が止まることも多いです。

 

  1. 止血剤を使う

圧迫しても血が止まらない時は、止血剤を使いましょう。

止血剤で出血した部分を覆うように塗って、その上からティッシュなどで押さえ、止血剤が固まるまで待ちます。

止血剤が固まると、かさぶたのようになって血を止めてくれます。

市販の止血剤をあらかじめ買っておくと良いのですが、ない場合は水で溶いた小麦粉や片栗粉でも代用可能です(ただし小麦粉は小麦アレルギーの可能性がある犬にはNGです)。

 

止血剤や小麦粉などがなく、10分ほど圧迫を続けても血が止まらない場合は、動物病院に相談してください。

 

犬の爪切りができない時は、無理せず動物病院やペットサロンに依頼しよう

 犬の爪切りができない時は、無理せず動物病院やペットサロンに依頼しよう

愛犬の爪切りをうまくできるか不安な場合や、愛犬が抵抗してうまく爪切りできない場合は、プロの手にゆだねるのも一つの方法です。

動物病院やペットサロンでお願いすれば、プロが犬の爪切りを行ってくれます。

料金は5001000円程度かかることが多いようです。

トリミングサロンの中にはトリミングを行うなら追加料金なしで爪切りをしてくれるところもありますので、探してみると良いでしょう。

 「爪切りだけで病院やサロンまで行くのは気がひける…」と思う方もいるかもしれませんが、爪切りは愛犬の健康を維持するために欠かせないもの。

とても大切なケアなので、自宅で行うのが難しければ、躊躇せずプロに依頼してください。 

 もしタイミングが合えば、予防接種や健康診断などを受ける際に爪切りを一緒にしてもらうのも良いでしょう。

忙しくて動物病院に行く時間がとれない人は往診を依頼するという方法もあります。

 愛犬の爪切りはいつもプロにお任せしているという方も多いようですが、災害時のことを考えると、飼い主さんも爪切りができるようになっておくのがベストです。

愛犬が爪を切られるのに慣れてきたら、家での爪切りにも再度チャレンジしてみましょう。

 

まとめ

犬は爪が伸びて歩きづらくなっていても飼い主に伝えることができません。

そのため、飼い主が爪の状態をしっかりチェックしてあげる必要があります。

愛犬が爪切りを嫌がるからといって、先延ばしにしてはいけません。

爪が伸びっぱなしになると、爪の中を通っている神経や血管も一緒に伸びてしまいます。

神経や血管が伸びた後に爪を短く切ろうとすると、神経や血管を傷つけがちになり、愛犬がとても痛い思いをすることになるのです。

のちのち愛犬を苦しめることがないように、爪はこまめに切ってあげましょう。

 愛犬が爪切り嫌いにならないようにするには、嫌がらないやり方を工夫することが大切です。

最初は1日1本ずつでも爪を切ることができれば上出来だと思って、焦らずに少しずつ慣れさせていきましょう。

 

監修/獣医師 丸田香緒里(アニマルライフパートナー院長)
執筆/MyBESTiee編集部

 

 

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